Oさん

(2)患者様のそばにいてお話しを聞くことの大切さをあらためて実感しました。

透析施設での経験が9年という看護師のOさん。ほのかクリニックの開院とともに入職されました。ほのかクリニックで働いてみた印象をうかがいました。

-9年の透析医療のご経験を経て、さいたま ほのかクリニックに入職されたわけですが、お仕事は楽しいですか。

(看護師)
ものすごく楽しいです。
今は「もっともっと勉強しなくては!」と感じています。
院長先生が、これまでの私の経験にはなかった興味深いお話しを聞かせてくれています。

-どのような時にお話しがあるのですか。

(看護師)
月に一回、院長先生がスタッフ向けの勉強会を開いています。
知っていなくてはいけないような基本的なことから「え!そうなの!」と思うようなお話しまでバラエティーに富んでいます。
興味がわくようにお話ししてくださるので「もう少しここのところを知りたいな」と思って、自分なりに調べてみています。

-それは、Oさんだけでなく、他の人も同じですか。

(看護師)
そうですね。
他の看護師も、良い意味での好奇心が引き出されているように思います。

-スタッフが医療への興味を高く持っている状態というのは、患者様やご家族にとっても良いことですね。

(看護師)
そうですね。
小さな積み重ねではありますが、1年たてば大きな力になってくると思います。

-ところで、長年勤めた施設をお辞めになって、さいたま ほのかクリニックに転職なさった理由は何ですか。

(看護師)
さいたま ほのかクリニックは教育が充実していて、勉強会への参加も支援してくださると聞いて、そこに魅力を感じました。

-透析医療の専門家であるOさんの視点で、さいたま ほのかクリニックの評価を教えてください。

(看護師)
患者様をはじめとして、クリニック内全体が明るく笑顔で過ごせることを目指しています。
そのためには「スタッフも常に笑顔を心掛ける」というのが開院当時からのモットーになっていて、一生懸命に実現しようとするスタッフの努力が素晴らしいですね。また、積極的に勉強会へ出席して自分を向上しようと努力しています。
そのように「安心して患者様が治療を受けられるように」と努力を怠らないのが良い点だと思います。

-Oさんご自身が、さいたま ほのかクリニックで働きはじめて、あらためて大事なことだと感じたことはありますか。

(看護師)
「患者様のそばにいて、患者様のお話を聞く」ということの大切さをあらためて実感しました。
頭ではわかってはいたことですが、本当に大切なことだな思いますね。
さいたま ほのかクリニックの開院当時は初めての患者さんも多く、コミュニケーションをとるのが難しいこともありました。最初のうちは患者様も緊張していたと思います。最初はお話しされていなくても、徐々にほぐれてきて、本当はすごくお話し好きの方であったり、ご家庭での過ごし方も聞けたりしました。あせらず、じっくりお付き合いしていくことで、いろいろな面が見えてくるようになりました。
患者様とスタッフが良い関係でいることは治療にも活かされることですし、さらに良い関係をつくっていければと思います。

(3)一人一人の患者様に合わせて、良い透析治療ができていることを実感しています。

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透析施設での透析看護の実際(看護業務・有給休暇・勤務時間・シフト・残業時間など)

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