看護師・Tさん

(1)一緒に働く人たちからの気遣いがとても嬉しかった

総合病院での透析室勤務の後、1年前に転職してきた看護師のTさん。経験者だからこそ感じた、ほのかクリニックの医療水準や職場の雰囲気についてお話しをうかがいました。

-こんにちは。よろしくお願いします。

(看護師)
こんにちは。よろしくお願いします。

-看護師さんになって何年ですか。

(看護師)
8年になります。
以前は総合病院の透析室で5年ほど働いていました。ほのかクリニックに来て1年になります。

-透析医療の経験があるということで、転職での不安は無かったですか。

(看護師)
仕事面は、ある程度大丈夫かなと思いましたが、職場の人間関係をどう育んでいけるかが一番の課題になると思っていました。

-実際に働いてみていかがでしたか。

(看護師)
人間関係については何の心配もいらなかったのですが、仕事面ではわからないことばかりでした。
透析機械も違いますし、患者様の人数が多く、業務の流れが全く違うため、戸惑う事ばかりでした。

-ほのかクリニックさんには、しっかりした教育体制があると伺いました。

(看護師)
はい。プリセプターさん(教育係)をはじめ、職場全体でフォローしてくれたので、不安なく働くことができました。

-「仕事は自分で見て覚えるもの」という業界もあるようですが、医療業界は丁寧に教えてもらえる環境があるのですね。

(看護師)
いえ。ほのかクリニックのような職場ばかりではないですね。
厳しい指導で精神的に追い込まれて、仕事を辞めてしまう人が多い職場もあるようです。
ですから、入職前は(仕事を)フォローしてもらえる職場だと良いなという希望を持っていました。

-具体的には、どのようなフォローが必要になるのでしょうか。

(看護師)
業務についてや知識面で教えてもらうというのもありますが、私にとっては「患者様とのコミュニケーション面でのフォロー」というのが、一番有り難かったです。
お優しい患者様ばかりですが、どうしても最初の頃はお互いに壁があるので、先輩方が上手に間に入ってくれました。

-普段の生活でも初対面は壁があるものですよね。

(看護師)
そうですね。
仕事が終わった後にも「今日はどうだった?わからないことなかった?」と気に掛けてくださいました。
この1年、一緒に働く人たちが様々な面で気遣いをしてくれたことが、とても嬉しかったです。

(2)透析医療をもっと追求できるのではないかと考えて転職

【関連ページ】
透析施設での透析看護の実際(看護業務・有給休暇・勤務時間・シフト・残業時間など)

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